小学校教諭の免許を取得できる大学
大阪総合保育大学は、子供の保育のことを専門に教えている大学です。
この大学には、児童保育学科と乳児保育学科の2つの学科があります。
児童保育学科は0歳から12歳までの子供の教育を専門に教えている学科です。
乳児保育学科では、0歳から2歳までの子供の保育について専門的な知識を教えています。
児童保育学科では複数の免許を取得することが可能です。
保育士の免許の他に、幼稚園教諭の1種免許や小学校教諭の1種免許を取得することもできます。
2022年にこの学校の児童保育学科を卒業した138人の学生のうち、126人の学生がこれらの3種類の免許を一緒に取得しています。
これは全体のおよそ91パーセントの割合です。
児童保育学科では、特別支援学校教諭1種免許も取得することができます。
2022年の卒業生のうち、上記の4種類の免許を全て取得した人の数は47人です。
卒業生全体のおよそ34パーセントが4種類の免許を取得して卒業しています。
複数の種類の資格を学生が無理なく取得できることが、この学校の特徴です。
学生が免許や資格を取得しやすいようにこの学校で導入しているのは、独自のカリキュラムです。
子供が生まれた時から小学校を卒業するまでの成長を、総合的に考えることができる人材を育成しています。
特別支援学校の教諭免許を学びたい学生には、障害のことについて専門的に教えています。
卒業後に専門職に就職する学生の割合が高いことも、この学校の特徴です。